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【注意あり】LINE BITMAXのスプレッド比較や確認方法を詳しく解説します。

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"LINE BITMAX(ラインビットマックス)のスプレッド比較や確認方法を詳しく解説します。"

LINE BITMAX は LINE株式会社のグループ会社である LINE Xenesis株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。

LINE アプリ、LINE Pay を通して口座開設や入出金ができるので取引したことない人が始めやすいのが特徴。

本記事では、売買利益に大きな影響があるスプレッドを解説します。

結論:LINE BITMAX のスプレッドは高い

正確には LINE BITMAX はビットコイン(BTC)を売買する時には「スプレッド」という実質手数料が発生する「販売所」形式しかないため、「取引所」形式のある Coincheck や bitFlyer と比較するとビットコイン購入が割高になってしまいます。

関連:【超初心者向け】仮想通貨の販売所と取引所の違いは「誰と取引するか」です。

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暗号資産(仮想通貨)のスプレッドとは「売買差額」のこと

"暗号資産(仮想通貨)のスプレッドとは"

暗号資産(仮想通貨)取り引きにおける「スプレッド」とは、スプレッドとは売値と買値の差額のことです。

LINE BITMAX で暗号資産(仮想通貨)を買うときの値段は、暗号資産(仮想通貨)を売るときの値段より高く設定されています。

ドルを売買する時の 円→ドル、ドル→円、の価格が違うことと同じです。

円→暗号資産(仮想通貨)、暗号資産(仮想通貨)→円、での価格差を「スプレッド」と呼びます。

例えば、LINE の暗号資産(仮想通貨)である フィンシア(FNSA) は 2020年12月時点で以下のようになっていました。

  • 買い:1 FNSA = 1,569 円
  • 売り:1 FNSA = 1,439 円
  • 差異(スプレッド):130 円

この場合、10 FNSA 購入してすぐ売却すると差分の 1,300 円マイナスになります。 そのため、売買で利益を得るには売値が買値を上回る必要があり、この場合では 130 円、約 10 % の上昇によりやっとプラスになります。

LINE BITMAX のような「販売所」形式の売買はこのスプレッドが取引所側の利益になる構造になっています。

利用者側の立場からすると、このスプレッドが小さいほど利益を出しやすくなります

実質手数料であるスプレッドが小さい販売所、スプレッドが無く手数料が安い「取引所」があるところを選ぶことが利益を出しやすくするのに大事です。

関連:【超初心者向け】仮想通貨の販売所と取引所の違いは「誰と取引するか」です。

LINE BITMAX でのスプレッド確認方法と見方

"LINE BITMAX でのスプレッド確認方法と見方" LINE BITMAX は LINE のアプリ上で完結しているのでスマホからのみ確認できます。

LINE が発行している暗号資産(仮想通貨) フィンシア(FNSA) を例にスプレッドの確認方法を解説します。

LINE BITMAX でのスプレッドの見方

LINE BITMAX では購入価格、売却価格の一覧表示機能はありません。

そのため、フィンシア( をクリックし、「売る」「買う」のそれぞれのリンク先にある「購入価格」「売却価格」を確認します。

"LINE フィンシア(FNSA スプレッドのみかた"

2020/12/22 時点では、

  • フィンシア(FNSA) 価格:1,512 円
  • フィンシア(FNSA) 購入価格:1,588 円
  • フィンシア(FNSA) 売却価格:1,436 円

なので、スプレッドは。1,588 - 1,436 = 152 円と約 10 % です。

フィンシア(FNSA) はほぼ 10 % 前後のスプレッドで推移しています。

LINE BITMAX はスプレッドが高い?

Coincheck (コインチェック) の「取引所」であればビットコインの手数料は 0.001 % 程度です。

LINE BITMAX は暗号資産(仮想通貨)【販売所】です。

そのため、【取引所】と比較すると実質手数料は高くなります。

関連:【超初心者向け】仮想通貨の販売所と取引所の違いは「誰と取引するか」です。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)は取引手数料が無料となっているものの「スプレッド(売値と買値の差)が大きい」というデメリットがあります。

スプレッドが狭い取引所であれば、暗号資産購入後、値上がりすれば収益がプラスになりやすですが、スプレッドが広い場合には購入直後に一定のマイナスを抱えることになります。

LINE BITMAXのサービスは短期売買を繰り返し利益を得るには向いません。

ビットコインを購入するならば「取引所」での現物取引の板取引ができる Coincheck や bitFlyer などが費用を少なく抑えることが出来ます

関連:【実際使ってみて比較!】CoincheckとbitFlyerどっちが良い?手数料やビットコイン買い方を比較

詳しい Coincheck の評判やメリデメは別記事でまとめていますのであわせてお読みください。

関連:私のコインチェックを使ってみた口コミレビューとネット上の評判をまとめました

関連:Coincheck「取引所」の使い方、ビットコインの買い方を開設。【現物取引(板取引)が購入費用を下げれます】

関連:【気をつけて!】Coincheckの手数料を激安にする方法を解説します。スプレッドがポイントです。

LINE BITMAX の暗号資産(仮想通貨)スプレッドのまとめ

"LINE BITMAX の暗号資産(仮想通貨)取り引きのまとめ"

LINE アプリ上でかんたんに始めることができる LINE BITMAX は暗号資産(仮想通貨)取り引きを始めるのにうってつけです。

ただ、ビットコイン(BTC)は「販売所」形式の売買しかないためスプレッドにより実質手数料が高くなってしまいます。(2023年3月からフィンシアが「取引所」形式の売買が可能になっています)

LINE が発行して LINE BITMAX でしか買えないフィンシア(FNSA)以外のビットコインなどは別の取引所で私は買うようにしています

ビットコインを買うならば Coincheck や bitFlyer のような現物取引(板取引)が出来るところで買いましょう。

関連:【実際使ってみて比較!】CoincheckとbitFlyerどっちが良い?手数料やビットコイン買い方を比較

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関連:スマホでCoincheck口座開設するやり方をスクショ14枚でわかりやすく解説します。

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補足:スプレッドが高いとどのくらい損をするのかを算出してみました。

スプレッドの幅は値動きによって変動するのですが、売買金額の 5〜10% くらいですね。

スプレッドが 10% の時、100万円分の元金でビットコインを買って売る時には「110万円で購入して90万円で売る」と往復で 約20% の実質手数料がかかります。

元手100万円でビットコインを売る場合約19万円スプレッドで消えます

1 BTC = 100 万円(スプレッド 10 %)

  • 購入価格:1 BTC = 110 万円
    → 100万円の元金で 0.909 BTC 購入可能
  • 売却価格:1 BTC = 90 万円
    →0.909 BTC を売って 81.81 万円を得る。

なので、売買回数が多い人はスプレッドがなく現物取引が出来る「取引所」があるアプリを使うのが鉄則です。

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