テックアカデミー(TechAcademy)でプログラミングを学びたいけど、ホームページを見るとコースがたくさんあって困ってしまいますよね。
もしかしてこれ全部受けないとIT系の仕事ができないのかな、、、なんて私も初めて見た瞬間プチパニック状態でしたw
大丈夫です。全部マスターする必要ないですww
IT企業で働いてわかったのは、大企業や大きな案件になるほど「分業化が進んでいる」ということです。
HTML/CSS、Java、動画編集、となんでも出来るフルスクラッチ人材は重宝されます。 でも現実的には「Javaは人並み以上!」といったように何か 1 つのスペシャリストであることが求められます。
そこで、今回は現役ITエンジニアの私が選んだ「学んだことが仕事にすぐに活かせるコース 2 選」をご紹介します。
- Webアプリケーションコース
- フロントエンドコース
この 2 つを受講しておくとプログラミングのスキルをが身につき、転職だったり、今の仕事で自分のポジションをさらにアップできる可能性が高まります。
この記事の要約
- 転職希望であればWebアプリケーションコース
- 副業であればフロントエンドコース
- まずは無料体験で合うかどうか試してみましょう
テックアカデミーのおすすめコースをご紹介
テックアカデミーの全コースを紹介します。(※2020年9月時点)
プログラミングを学ぶ目的は様々な理由があると思います。
- デザインを学びたい
- プログラミングをイチから学びたい
- これからは副業として何かスキルが欲しい
まずはコースとコースの内容をまとめましたので、あなたが興味のあるコースがあるか見てみましょう。
テックアカデミーのコース一覧とおすすめコースの説明
コース | 特徴 |
---|---|
Webアプリケーションコース | Ruby on Rails を学んでオリジナルのサービスを作り・公開することを目的としたコース |
PHP/Laravelコース | PHPとLaravelを学んでオリジナルのサービスを作り・公開することを目的としたコース |
Javaコース | Java Servlet/JSPでWebアプリケーションを作り・公開することを目的としたコース |
フロントエンドコース | jQueryを使いこなせる様になりさらに上のWebサービスを開発することを目的としたコース |
WordPressコース | WordPressをカスタマイズしてオリジナルサイトを作ることを目的としたコース |
iPhoneアプリコース | オリジナルアプリを作りAppStoreで公開することを目的としたコース |
Androidアプリコース | 開発スキルを身につけてオリジナルのサービスをGoogle Playで公開することを目的としたコース |
Unityコース | オリジナルのゲームアプリを開発することを目的としたコースス |
はじめてのプログラミングコース | 非エンジニアが身につけるべきプログラミングの知識を習得することを目的としたコース |
ブロックチェーンコース | 仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の仕組みを学べるコース |
スマートコントラクトコース | ブロックチェーン技術を学んでアプリケーションを開発することを目的としたコース |
Pythonコース | Pythonを学んで機械学習の基礎を学べるコース |
AIコース | AI(人工知能)の構築に必要な機械学習・ディープラーニングを学べるコース |
データサイエンスコース | Pythonを使ってデータ分析の手法を学べるコース |
Scalaコース | ScalaでWebアプリケーションを開発することを目的としたコース|Node.jsコース|Node.jsとExpressを学んでWebサービスを開発することを目的としたコース |
Google Apps Scriptコース | Google Apps Scriptを学んでGoogleのサービスを自動化の仕組みを学べるコース |
Webデザインコース | オリジナルWebサイトをデザインして公開することを目的としたコース |
UI/UXデザインコース | オリジナルのiPhone・Androidアプリをデザインすることを目的としたコース |
動画編集コース | Premiere Proを使って動画編集スキルを学べるコース |
動画広告クリエイターコース | 需要が高まる動画広告クリエイターのスキルを学べるコース |
Webディレクションコース | Webサイトの課題を解決に導く提案・企画・設計を学べるコース |
Webマーケティングコース | 効果的な広告プラン二ングと運用を行い、Webサイトを学べるコース |
テックアカデミーのWebアプリケーションコース
「こんなアプリがあったらな」とオリジナルのアプリを作りたい方や、 自社の通販サイト担当で必要なシステムを作りたい方。
そんな方におススメのコースです。
Webアプリケーションコースで学べることは、 主にRuby on Railsを使ってオリジナルサービスを作り、公開(リリース)までを学ぶことができます。
- HTML/CSSの理解とコーディングスキル
- Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
- Git/GitHubを利用したソースコードのバージョン管理
- Rubyの理解とプログラミングスキル
- Ruby on Railsの理解とオリジナルWebサービスの構築
Ruby on Railsは特殊なプログラミング言語ではありません。 多くのシステム開発会社で使用されているプログラミングの言語です。 つまり、このWebアプリケーションコースを受講すると、Webアプリ以外のシステム開発にも応用できるスキルを学ぶことが出来ます。
情シスやSIer(System Integrator)などの業務系システム開発現場で必要とされ、就職/転職の求人も多くあります。
そのため「キャリアップのための転職」「未経験から情シスやSIerへの転職」を志す人へこのWebアプリケーションコースはおすすめです。
テックアカデミーのフロントエンドコース
なぜかというと、このコースで学べるプログラミング言語である jQuery は、Web サイトに動きをつけ、より魅力的なサイト作りに活用されます。
このコースで学べるスキル
- HTML/CSSの理解とコーディングスキル
- JavaScript/jQueryを利用したアニメーション演出
- JavaScript/jQueryを利用したインタラクティブ演出
- Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
- Ajaxを利用したWeb API連携
このフロントエンドコースで得たスキルで LP(ランディングページ)作成などが出来るようになります。
在宅や副業で高単価案件を受注して生活の質をもっと高めたい!なんていう方にはピッタリのコースです。
個人でも仕事を受注できる仕組みが一般的になってきています。
ランサーズやクラウドワークスといったオンライン外注サービスが有名で私も活用しています。(発注/受注の両方)
ランサーズが公表している相場表をみてわかるように、LP(ランディングページ)といわれるフロントエンド技術を使う仕事では 1-2ページで10万円から。
企業のオンラインストアやWeb販売がますます広がるなかで重要な位置付けのランディングページ。この技術を扱えると仕事を個人で受注するのには、案件件数が多いのでかなり有利になります。
テックアカデミーおすすめコースのまとめ
プログラミングスキルは今後義務教育で必修科目になります。
つまり国が認めるほど、これからの人生に必要なスキルの一つになっていくことになります。
プログラミングはIT企業、HPを作る会社、SE…といった特殊な仕事に就く人の特定のスキルではありません。
それは、これからは「プログラミング的な考え」が必要になるからです。
プログラミングを学ぶと「順序を考え→試行錯」→「解決」というルーティンに気づきます。
プログラミングは特定、または特殊なパソコンスキルを身に付ける、が目的では無くなってきています。
プログラミングスキルを身に付ける事は、今後あなたの仕事に良い影響を与える大事なスキルとなります。
その大事なスキルも仕事に直結するプログラミングコースを選択すると、就職に有利になったり、転職後の即戦力として活躍できたりしやすくなります。
本記事で紹介した「Webアプリケーションコース」「フロントエンドコース」はあなたの目的にあわせて受講することをおすすめする 2 コースです。
- 転職希望であればWebアプリケーションコース
- 副業であればフロントエンドコース
- まずは無料体験で合うかどうか試してみましょう
テックアカデミーの口コミや評判、無料体験カリキュラム登録方法は別の記事で詳しく紹介しています。
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