Coincheck NFT マーケットが 2021/3/24 にβ版がリリースされたので、早速やってみました。
- Coincheck(コインチェック)NFT とは
- Coincheck NFT(β版)の使い方|入庫方法
- 入庫に必要な準備
- 入庫準備
- 左メニュー「Coincheck NFT(β版)」から「同意してサービスを利用する」をクリック
- 「マイページ」から「MetaMaskをインストール」をクリック
- 「Install MetaMask for Chrome」でインストールします。
- 「Chrome に追加」をクリック
- さくっと MetaMask がインストールされるので「はじめる」をクリック
- MetaMask の「ウォレットを作成」をクリック
- MetaMask のパスワード設定
- MetaMask シードフレーズのバックアップ
- Coincheck NFT マイページから「MetaMaskに接続」をクリック
- MetaMask をサイトに接続する
- MetaMask署名リクエスト画面で「署名」をクリック
- Coincheck NFT 入庫方法|やり方を解説していきます
- Coincheck NFT で購入したカードのゲームで利用する方法| Crypto Spells
- Coincheck NFT(β版)の使い方|出品方法
- Coincheck NFT(β版)の取扱い商品(ゲーム)
- Coincheck NFT(β版)の登録方法
Coincheck(コインチェック)NFT とは
Coincheck NFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
Coincheckの口座を持っていれば、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。
取扱い商品は、公開時点(2021年2月24日)で『CryptoSpells』『The Sandbox』の2タイトルのゲーム内アイテムがラインナップされています。
Coincheck NFT(β版)の使い方|入庫方法
入庫に必要な準備
MetaMask を利用する必要があるため、Google Chrome か FireFox のブラウザが必要になります。
MetaMaskとは、Ethereum対応の分散型アプリケーション(dApps)で一つであり、Chrome や FireFoxのブラウザでアクセスできます。
入庫準備
まず、Chrome ブラウザで Coincheck 取り引きアカウントへログインします。
左メニュー「Coincheck NFT(β版)」から「同意してサービスを利用する」をクリック
「同意してサービスを利用する」をクリックすると、Coincheck NFT の画面に遷移出来ます。
画面遷移後はこのような表示になります。
「マイページ」から「MetaMaskをインストール」をクリック
マイページに移動すると、「MetaMaskをインストール」というリンクがあるのでクリックします。
「Install MetaMask for Chrome」でインストールします。
「Chrome に追加」をクリック
さくっと MetaMask がインストールされるので「はじめる」をクリック
MetaMask の「ウォレットを作成」をクリック
MetaMask のパスワード設定
MetaMask のパスワードを設定します。利用規約内容を確認し「作成」をクリックします。
MetaMask シードフレーズのバックアップ
アカウントのバックアップと復元がに必要なシードフレーズが表示されます。
1Passwordのようなパスワードマネージャーに保管等を行い失念しないようにしましょう。
次の画面でシードフレーズをバックアップしたかの入力画面が表示されるので控えたシードフレーズを入力します。
シードフレーズを正しく入力できると「おめでとうございます」画面が表示されます。
Coincheck NFT マイページから「MetaMaskに接続」をクリック
MetaMask インストールが完了したら Coincheck マイページに戻ります。
マイペーページを更新すると「MetaMaskに接続」のリンクが表示されるのでクリックします。
MetaMask をサイトに接続する
接続可能なアカウントが選択されていることを確認し「次へ」をクリックします。
その後に現れるページで「接続」をクリックします。
MetaMask署名リクエスト画面で「署名」をクリック
署名が終ると以下の画面のように Coincheck NFT マイページで MetaMask のアドレスが発行されます。
また、「接続中」というステータスへ変更となり、「MetaMaskから入庫」というリンクに変わります。
これで入庫の準備が完了しました。
続いて入庫の手続きをしていきます。
Coincheck NFT 入庫方法|やり方を解説していきます
「MetaMask から入庫」をクリックして進んで行きます。
今回は「Crypto Spells」のアイテムを購入していきます。
「デジタルアイテム」売買の miime(ミーム)へアクセス
先程 MetaMask をインストールした Chrome で Miime へアクセスします。
Coincheck NFT との接続と同じように miime と MetaMask の接続署名を求められるので署名します。
Coincheck NFT で Crypto Spells のアイテムを探す
Coincheck NFT のトップに戻ると、カードやランドが表示されています。
タイトルで「Crypto Spells」をクリックして購入するカードを選びます。
この時「出品中」だけを選択すると購入できるカードが選びやすくなります。
Crypto Spells カードを購入
今回は「バンパイアロード」と「新緑の魔道士リーズ」を購入しました。
マイアイテムに 2 つのカードが追加されています。
Crypto Spells のゲームは、招待コードを入力するとゲームを有利に進めれる「採掘チケット」を 20枚 受け取れます。
以下の招待コードを必ず入力して「採掘チケット」をゲットして NFT で売れるレアカードをゲットしやすくしてくださいね。
招待コード:u5oT(ユー(小文字) / ゴ / オー(小文字)/ ティー(大文字)
Coincheck NFT で購入したカードのゲームで利用する方法| Crypto Spells
ゲームで利用するには Coincheck から「出庫」が必要です。
Crypto Spells 側で MetaMask 接続してウォレットアドレスを入手します。
Coincheck NFT 側では、Ethereum 送金先の登録を先に行います。
Coincheck NFT でゲームに送りたいカードを選択し「出庫」をクリックします。
出庫手数料
ゲームに出庫するには 0.02 ETH が必要です。
Coincheck NFT(β版)の使い方|出品方法
出品方法は簡単です。
マイページのマイアイテムから出品したいカードを選択し「出品」をクリックします。
続いて売りたいコインの種類(ETH、BTC)と金額を入力します。
あとは「出品」をクリックすれば出品できます。
購入者が現れるまで待ちます。
Coincheck NFT(β版)の取扱い商品(ゲーム)
2021年3月 時点では「CryptoSpells」と「The Sandbox」の 2 つのゲームタイトルが取り扱われています。
『CryptoSpells』
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。
クリプトスペルズはゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているため、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。
Coincheck NFT(β版)ではクリプトスペルズで使用されるデジタルカードの取引を行うことができます。
『The Sandbox』
『The Sandbox』(サンドボックス)とはイーサリアムのブロックチェーン記述を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。
ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。
Coincheck NFT(β版)の登録方法
Coinchec NFT(β版)を使うには、まずCoincheckアカウントへの登録と本人確認まで終わらせておくことが必要です。
上記のリンク先からCoincheckの申し込み手順に従えば迷うことなく口座開設ができます。
不安な人向けにスクショ 14 枚付きで詳しく解説した記事も用意していますのであわせてお読み下さい。
関連:スマホからCoincheck(コインチェック)を登録する方法をスクショ14枚でどこよりもわかりやすく解説します。 - Compass note
その他、ビットコイン買う時に参考になる取引所の選び方や各取引所の特徴をわかりやすく以下の記事でまとめています。