Compass note

未踏の地へ踏み出すコンパス的エンジニアノート

【入門編】FilmoraでYouTubeライブ配信!PC初心者でもできる設定と手順を解説

* 本ページはプロモーションが含まれています
プロフィールアイコン

筆者名:仁志詩馬(にし しうま)

最先端のIT企業で15年以上働く現役システムエンジニア。AWS/GCP、CISSP/CCSP、FP2級/AFPなどの資格を活かし、IT、セキュリティ、資産運用、ガジェットなど、幅広いテーマで自身の知見を発信しています。

\ 好きなことば /

  • 何事もまずは小さく始める(Small start)
  • 情報は羅針盤(Compass)であり、羅針盤に従うのは自分自身
  • 未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ

詳しいプロフィールはこちら

今回は、動画編集ソフト「Filmora」を使ったYouTubeライブ配信について解説します。 「ライブ配信って難しそう…」と感じている方も多いかもしれませんが、Filmoraを使えば驚くほど簡単に高品質な配信が可能です。 この記事では、Filmoraのライブ配信機能の概要から、具体的な設定方法までを詳しく解説していきます。


Filmoraのライブ配信機能とは?

Filmoraは、直感的な操作で動画編集ができることで人気のソフトウェアです。 最近のバージョンでは、YouTubeやTwitchなどのプラットフォームへ直接ライブ配信を行う機能が搭載されました。 この機能を使えば、専用の配信ソフト(OBS Studioなど)を別途用意する必要がなく、Filmora一つで動画の編集から配信までを完結させることができます。

配信を始める前に準備するもの

Filmoraでのライブ配信を始める前に、以下のものを準備しておきましょう。

  • FilmoraがインストールされたPC: Windows版とMac版の両方に対応しています。
  • YouTubeチャンネル: 配信を行うためのYouTubeアカウントが必要です。
  • Webカメラ/マイク: 配信に顔出しや音声を入れたい場合は、これらを用意します。

FilmoraでYouTubeライブ配信を行う手順

Filmoraでのライブ配信は、大きく3つのステップで完了します。

  1. Filmoraの「ライブストリーミング」を開始する

    • Filmoraを起動し、メニューから「ライブストリーミング」を選択します。
    • すると、配信設定画面が表示されます。ここで配信プラットフォームとして「YouTube」を選択します。
    • YouTubeアカウントにログインし、Filmoraとの連携を許可してください。
  2. 配信内容と設定をカスタマイズする

    • タイトルと概要: 配信のタイトルと説明文を入力します。ここで視聴者の興味を引くようなキーワードを入れると良いでしょう。
    • 配信ソースの選択: 配信する映像ソースを選択します。
      • 画面キャプチャ: PCの画面全体や、特定のウィンドウ(ゲーム画面など)を配信します。
      • Webカメラ: 自分の顔や手元を映したい場合に選択します。
      • マイク: 自分の声を配信したい場合は、使用するマイクを選択します。
    • 公開設定: 配信を誰でも見られる「公開」、URLを知っている人だけが見られる「限定公開」、自分だけが見られる「非公開」から選択します。
  3. 配信開始!

    • すべての設定が完了したら、画面右下の「配信開始」ボタンをクリックします。
    • Filmoraの画面が配信モードに切り替わり、YouTube上でライブ配信が始まります。

Filmora配信のメリットと注意点

メリット
  • 初心者でも簡単: 複雑な設定が不要で、直感的に操作できます。
  • 高画質配信: 高解像度の映像で配信が可能です。
  • 統合されたワークフロー: 動画編集から配信までを一貫して行えるため、効率が良いです。
注意点
  • PCのスペック: ライブ配信はPCに負荷がかかります。快適な配信のためには、ある程度のスペックを持ったPCが必要です。
  • インターネット回線: 安定したインターネット回線がないと、映像が途切れたり、画質が低下したりすることがあります。

まとめ

今回は、Filmoraを使ったYouTubeライブ配信の方法について解説しました。 Filmoraは、動画編集だけでなく、ライブ配信ツールとしても非常に優秀です。 これからライブ配信を始めてみたいと考えている方は、ぜひFilmoraを活用してみてください。 私も以前、この機能を使ってゲーム配信をしたことがありますが、非常にスムーズで驚きました。 今後もITやガジェットに関する情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。