新しい iPhone に変更してもう使わなくなった古い iPhone をなにかに転用できないかな、と思いカーナビ化してみました。
古い iPhone といっても iPhone6 なので、Google Map は快適に使えます。
もちろん、Music アプリも YouTube、Apazon Prime Video の再生もできるので、そこら辺の安いカーナビ以上に高機能な iPhone カーナビが爆誕しました。
- 古い iPhone をカーナビ代わりにするに使ったもの
- iPhone をカーナビとして取り付け設置した写真
- iPhone カーナビスタンドで固定設置する方法
- iPhone を車にカーナビとして取り付けていきます。
- まとめ:古いiPhoneをカーナビとして活用
- iPhone カーナビ化で使ったアイテム
古い iPhone をカーナビ代わりにするに使ったもの
古い iPhone をカーナビとして活用するために使ったアイテムはこの 5 つです。
- iPhone6 本体(Simカード無し)
- iPhone カーナビスタンド
- iPhone スマホケース
- iPhone 電源:シガーソケット → Lightning 変換ケーブル
- カーナビアプリとしてGoogle Map
どれもリーズナブルは価格で手に入ります。
iPhone をカーナビとして取り付け設置した写真
5 つのアイテムを車に取り付けした完成形です。
数千円の出費で、
・音楽も動画も楽しめる高機能で ・小型で場所取らず ・常に最新のマップ情報を入手できる
という最強の iPhone カーナビを手に入れることができました。
各アイテムの使い方、設置方法を順に解説していきますね。
iPhone カーナビスタンドで固定設置する方法
スマホを固定するためのスマホスタンドを10個くらい使ってきて、iPhone をカーナビとして取り付けるときに重要なポイントが 4 つあります。
- 運転中にグラグラしなくがっしり固定されること
- iPhone 本体を取外し可能なこと
- 使わなくなったらきれいに取り外しできること
- iPhone を取り外した状態で視界をじゃましないこと
上記の条件をすべて満たすアイテムとして今回購入したのは「Humixx 車載ホルダー スマホスタンド」です。
特徴 | 詳細内容 |
---|---|
抜群な磁力・落ちにくい | 2020最新改良版は業界初8個磁石を内蔵して、磁力が普通のより20倍アップします。閉路磁気回路で電波干渉なし、スムーズに通信ができます。その上、3M強力両面テープを採用するので、ブレーキしても、どんな不良な道に走ってもスマートフォンとホルダーの落ちる心配がありません。 |
360度調節可能 | 角度調整機能により運転席側に向けることができます。360度自由に回転でき、最適角度に調整可能です。そして、粘着式なので設置場所に制限が少なく手軽に使用できます。 |
最速着脱 | 片手でも簡単に着脱でき、運転に邪魔することはありません。取付けスピードは最速です。充電の時、ケーブルを引く必要もなく、そのまま充電できます。装置のしやすさにこだわりたい人におススメ! |
コンパクト | コンパクトなサイズで、使用しない時も邪魔にはなりません。スマホを置かなくても、車内の飾りとして違和感はありませんから、車内インテリアを重視する人におススメです。 |
対応機種 | iPhone/Sony/HUAWEI/Samsungなど様々な機種に対応可能です。マグネット式なのでスマホサイズに左右されず使用できます。※商品の色合いや仕様、商品パッケージは予告なく変更される場合があります。 |
開封の儀:Humixx 車載ホルダー スマホスタンド
Amazon でポチったら翌日に配送されました。
箱は iPhone 6 と同じくらいの大きさです。
入っているものはとてもシンプルです。
- 本体(グリグリ動くスタンド本体)
- 本体と車を固定するための両面テープ
- マグネット板(大きめ)
- マグネット板(小さめ)
- 取扱説明書
- 保護シール
- 表面清掃用アルコールペーパ
取扱説明書の日本語の箇所だけ載せておきますね。
iPhone スマホケース:iFace First Class Standard
iPhone 本体の外側にマグネット板が見えるのはイマイチ見栄えが良くないので、スマホケースと本体の間にマグネット板を挟む仕組みにしました。
iFace は黒以外にも白、赤、緑、青、など多くの色があるのであなたの車にピッタリ合うケースを探してみましょう。
iPhone をスマホスタンドに取り付ける
では、スマホスタンドに取り付ける準備をしていきます。
iPhone 本体とスマホケースの間にスマホスタンドに付属してきた鉄板を挟みます。
iFace は柔軟性があるのでこのくらいの厚さがピッタリなので、両面テープで貼ること無く挟むだけでOKです。
iPhone 本体が両面テープの粘着で汚れなくていいのも嬉しいポイントです。
スマホスタンドのマグネットが超強力なので、iFace のスマホケース越しにもガッチリと喰らいついてくれます。
もちろん縦でも大丈夫。
iPhone シガーソケット → Lightning 変換ケーブル
車のアクセサリソケット(シガーソケット)から iPhone に電源を取るときに大事なポイントが 3 つあります。
- iPhone が必要とする電力を供給できること(2.4A対応ならば間違いなくOK)
- Lightning 以外にも USB Type-A が使える形状を有すること
- 使わない時にケーブルを巻き取れること
項目 | 詳細 |
---|---|
対応形状 | 自動車のアクセサリソケットからLightningコネクタまたはUSBポートを介し、2.4A以下の入力で充電できるiPhoneやスマートフォン、iPadやタブレットに対応した車載充電器です。 |
同時充電数 | LightningコネクタとUSBポートでiPhoneやスマートフォン、iPadやタブレットなどの2台同時充電が可能です。(各出力口2.4A、合計最大出力4.8Aまで) |
2.4A対応 | 自動車のアクセサリソケットからLightningコネクタまたはUSBポートを介し、2.4A以下の入力で充電できるiPhoneやスマートフォン、iPadやタブレットに対応した車載充電器です。 |
対応電圧 | 12V/24V入力に対応し、普通車は、トラックなどの大型車でもご使用になれます。 |
ステータス表示 | 電源が入ると青く点灯する通電確認LEDランプ付きです。 |
ショートしにくい | 同軸ケーブルを採用していますので、屈曲による内部摩擦に強く、ショートを起こしにくくなっています。 |
iPhone を車にカーナビとして取り付けていきます。
iPhone カーナビの取り付け場所を決める
「視界を邪魔しない」「粘着面が平面なところ」の 2 点に注意して取り付ける場所を決めます。
iPhone カーナビホルダーの粘着面をきれいにする
付属のアルコール綿で粘着面とその周りをきれいに拭き取ります。
ちなみに、3M の両面テープを使っているのですが、3M は「強力なのに剥がす時に跡が残らない」すぐれものです。
長時間使った後に剥がすと多少はべとつきますが、付属のアルコール綿(ティッシュにアルコールでもOK)できれいになります。
Humixx 車載ホルダー スマホスタンドの粘着面を剥がす
剥がす前 | ペリッと剥がす |
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スマホスタンドの粘着面の保護シールを剥がします。
車載ホルダー スマホスタンドを固定する
指で強く抑える | 固定されたところ |
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固定したいところに 1 分程度指で押し付けます。
かなり強力な両面テープなのですが、今回貼り付ける表面がザラザラしているので、しばらく押し付けてようやくがっしりと固定されました。
充電ケーブルを付けて設置する
アクセサリソケットからケーブル伸ばします | 運転手の視線からの風景 |
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アクセサリソケット(シガーソケット)から iPhone カーナビ向けに Lightning ケーブルを伸ばして接続します。
あとは Google マップなどのカーナビアプリを起動すれば完成です!
まとめ:古いiPhoneをカーナビとして活用
スマホケースは使っていたものを流用できるので「スマホスタンド」「充電ケーブル」を揃えれば、
・音楽も動画も楽しめる高機能で ・小型で場所取らず ・常に最新のマップ情報を入手できる
という最強の iPhone カーナビを手に入れることができます。
「新しい iPhone 欲しくて買ったけど、愛着ある古い iPhone を捨てるのはもったいない・・・」
そう考えるあなたにピッタリの活用方法です。