インフラエンジニアとは
インフラエンジニアとは、アプリケーションを実行するための環境を設計/構築/実装/運用するエンジニアのことです。
主にサーバ/ネットワークを調達し、Linux/WindowsのOSインストール、Webサーバ/アプリケーションサーバ/データベスのセットアップを行います。
コンテナ管理の役割もインフラエンジニアが担います。
クラウドエンジニアもインフラエンジニアの中に含まれ、アプリケーションが実行できるようにクラウドサービスメニュを適切に選定し、サービスごとの処理連携を行います。
その他にも、
・アプリ処理パターン標準化 ・アプリ共通機能標準化 ・アプリローカル開発環境提供 ・アプリ配布仕組み提供
などを行います。
要はアプリ担当がEclipseだけ見てれば良い世界を提供するのがミッションです。
インフラエンジニアとは|物理サーバ/ネットワークの調達
HPE社やDELL社などからハードウェアを調達します。調達した機器を自社データセンタやオフィスへ搬入設置を行います。
インフラエンジニアとは|OSインストール
搬入、設置後、Linux や Windows Server などの OS インストールを行います。 ハードウェアを調達するときに、すでにインストール済みの場合はこの工程はありません
インフラエンジニアとは|ミドルウェアセットアップ
Webサーバ:Apache HTTP や Nginx、IIS などインターネット越しにリクエストを受け付けるためのミドルウェア
アプリケーションサーバ:Tomcat のように Java やその他のアプリケーションサーバ実行環境 データベース:PostgreSQL、MySQL、Oracleのようにデータを扱いやすいように格納する仕組み
インフラエンジニアとは|コンテナ管理
Docker、Kubernetes といったコンテナ管理ツール整備やコンテナ実行環境設計/構築を行います
インフラエンジニアとは|クラウドエンジニア
アプリケーションが実行できるようにクラウドサービスメニュを適切に選定し、サービスごとの処理連携を行います。