Compass note

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【はじめての確定申告】確定申告で必要なのは4ステップだけ【やり方概要】

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確定申告のやり方の概要

確定申告のやり方は4つのステップで整理できます。

  1. レシートや請求書を集める
    ・支出:レシート、領収書、クレジットカード明細
    ・収入:請求書の控え、預金通帳など
  2. 日々の取引を帳簿につける
    ・1/1〜12/31までの1年間の取引を帳簿につける
  3. 確定申告書・決算書を作る
    ・freee会計など使うと自動で作成できます
  4. 税務署に提出・納税
    ・税務署に決算書・青色申告書を提出して所得税を納税

一番大変なのは売上や経費を帳簿につける作業。

帳簿というのは事業の数字がまとまったファイルのようなもので、そこから決算書や申告書を作成するためとても重要です。

どれだけミスなくきちんと帳簿をつけることができるかが、確定申告の肝と言っても過言ではありません。

確定申告の帳簿の作成の仕方

自分で作ることは可能です。

しかし、簿記の専門知識や経理の経験がない人にとっては難易度がかなり高く、手間もかかるので避けるのが無難です。  

確定申告の帳簿の難しさ

  確定申告に必要な帳簿は複式簿記という専門的な方法で約8種類の帳簿をつける必要があります。

必須の仕訳帳と総勘定元帳、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳、など。

白色進行は簡易的なやり方で済みます。